wxWidgetsの各種Linuxでのバイナリ互換の実験
公開日 2008.9.27
↓wxWidgetsの開発環境をインストールしたパソコンでのコンパイルと実行(Ubuntu 8.0.4)
(wxWidgetsのconfigureはオプション無しで実行してmake)
スタティックリンクは失敗
↓開発環境とは別のディストリFedora7で実行(wxWidgetsのconfigureはオプション無しで実行してmake)
シェアードライブラリlibwx_gtk2_richtext-otのオープンエラーで起動しない。
↓開発環境とは別のディストリFedora7で実行
開発環境Ubuntu8.0.4でコンパイルしたwxGTKのシェアードライブラリを全てコピーして実行。
それでも、libexpat.so.1がなくて実行不可能。
wxWidgetsのconfigureで
./configure --disable-shared --enable-monolithic --enable-unicode
とオプションをつけてwxWidgetsをmakeして、gccに-staticオプションをつけると大量のエラーが出てリンクできなかった。
エラーメッセージはここ。7313行。
gcc に-static オプションをつけなければリンクは通り、そのコンパイルしたパソコン上では実行できるが、他のディストリにバイナリを移すとシェアードライブラリをロードできないエラーが出て起動しなかった。
サンプルプログラムバイナリとソース(testとtest.cpp)
Ubuntu 8.0.4でコンパイルしたwxGTK2.8.9のシェアードライブラリ
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