Perlの黄金期
2016.11.7更新
Facebookやtwitterどころかブログすらなかった一般人にとってのインターネット黎明期は一般素人も今で言うブログやtwitterをやる感覚で自分のホームページを作っていました。
そんな中、プロバイダに加入すると無料で付いてくるホームページサービスはCGIで使える言語をPerl限定としたところが多く必然的にPerlはCGI作成標準言語として大普及しました。
良い悪い関係なくCGI作りたければPerl以外に選択肢がなかった時代があったのです。
しかしブログやSNSが普及してホームページを個人で持つ人は少なくなりました。
素人はブログやSNSで満足してホームページを持たず、本格的にやりたい人はプロバイダ付属の無料ホームページサービスでは満足せずにレンタルサーバーにホームページを置くようになりました。
高機能な格安レンタルサーバーや無料レンタルサーバーも選べる時代になりました。
Perlしか使えないレンタルサーバーは今時まずありません。
Perlは使えないがPHPなら使えるというレンタルサーバーまで出てきました。
選択肢が他にないという理由で普及したPerlは、他にも選択肢がある時代になった今となっては価値は激減しています。
Perlの黄金期は過去の話になりました。
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