鍋田辞書の英語対応
最終更新日 2011.12.29

鍋田辞書用EDICT2データ初公開(英語辞書)(2011/12/29)

鍋田辞書用EDICTデータ更新(英語辞書)(2011/12/4)

以前の鍋田辞書用EDICTデータには変換の段階で大きなバグがあったので更新してください。




鍋田辞書は各種形式の英語辞書、英語辞典に対応しています。

鍋田辞書用EDICTデータ(2011/12/4 更新)
The Electronic Dictionary Research and Development Groupの和英辞書EDICTを鍋田辞書用に変換したデータです。
EDICTとEDICT2は関連プロジェクトですが別々のプロジェクトです。
EDICT2はJIS X 0212の特殊漢字を含んでいますが、EDICTは含んでいません。
EDICTとEDICT2のどちらが良いかは各個人の趣味で分かれると思います。
無料、フリーです。
Windows版 鍋田辞書、PHP版鍋田辞書、Perl版鍋田辞書CGIなどで検索できます。
オリジナルのEDICTは和英データですが、Windows版 鍋田辞書 Ver 5.0の機能で英和に変換した英和データも付加し、和英、英和が合体したデータになっています。
ライセンスは、EDICTのライセンスのクリエイティブ・コモンズAttribution-ShareAlike(V3.0)を継承しています。
オリジナルのデータは2011年12月3日にダウンロードしたものを使用しました。
元データのテキストは196856行です。
変換後のデータは
総見出し数 363298。
和英見出し数 196726。
英和見出し数 166572。
同じ単語名のデータはひとつの見出しにまとめています。
ダウンロード及び詳細は、 鍋田辞書用EDICT/EDICT2データを参照してください。
鍋田辞書 Windows版 Ver 5.0を使ってユーザー自身でEDICTテキストから英和も含めた鍋田バイナリや鍋田CGIデータを作成することもできます。
Ver 5.0では大きなバグがあるため、必ずVer 5.0以降で変換してください。


鍋田辞書用EDICT2データ(2011/12/29 更新)
The Electronic Dictionary Research and Development Groupの和英辞書EDICT2を鍋田辞書用に変換したデータです。
EDICTとEDICT2は関連プロジェクトですが別々のプロジェクトです。
EDICT2はJIS X 0212の特殊漢字を含んでいますが、EDICTは含んでいません。
EDICTとEDICT2のどちらが良いかは各個人の趣味で分かれると思います。
無料、フリーです。
Windows版 鍋田辞書、PHP版鍋田辞書、Perl版鍋田辞書CGIなどで検索できます。
オリジナルのEDICTは和英データですが、Windows版 鍋田辞書 Ver 5.0の機能で英和に変換した英和データも付加し、和英、英和が合体したデータになっています。
ライセンスは、EDICT2のライセンスのクリエイティブ・コモンズAttribution-ShareAlike(V3.0)を継承しています。
オリジナルのデータは2011年12月28日にダウンロードしたものを使用しました。
元データのテキストは159175行です。
変換後のデータは
総見出し数 485268。
和英見出し数 159175。
英和見出し数 326093。
同じ単語名のデータはひとつの見出しにまとめています。
ダウンロード及び詳細は、 鍋田辞書用EDICT/EDICT2データを参照してください。
鍋田辞書 Windows版 Ver 5.0を使ってユーザー自身でEDICTテキストから英和も含めた鍋田バイナリや鍋田CGIデータを作成することもできます。
Ver 5.0では大きなバグがあるため、必ずVer 5.0以降で変換してください。


EDICT/EDICT2 オンライン鍋田辞書 英語
PHP版 鍋田辞書でオンラインでEDICTデータ(英語辞書)またはEDICT2(英語辞書)を検索するサイトです。
EDICTとEDICT2は関連プロジェクトですが別々のプロジェクトです。
どちらが良いかは各個人の趣味で分かれます。
EDICT オンライン鍋田辞書 英語 (2011/12/3のEDICTデータ)

EDICT2 オンライン鍋田辞書 英語 (2011/12/28のEDICTデータ)


EDICT/EDICT2(テキスト形式)
The Electronic Dictionary Research and Development Groupの和英辞書EDICTまたはEDICT2のテキストを直接検索したり、鍋田形式バイナリに変換して検索ができます。
(EDICT/EDICT2テキストの直接検索は鍋田辞書 Ver 5.0からの対応です。)
テキストファイルの検索でも鍋田形式に変換した場合とほぼ同じ動作をします。
鍋田辞書 Windows版 Ver 5.0では和英のEDICT/EDICT2を英和に変換登録することができます。
(Ver 5.0未満では大きなバグがあるため変換は必ずVer 5.0以降でお願いします。)
テキストファイルの直接検索はデータ登録の基本手順のページを読んでください。
EDICTテキストから鍋田バイナリへ変換する方法は、 EDICTテキストからの取り込み方法(英和変換も可)及び、 データ登録の基本手順のページを読んでください。

EDICT/EDICT2 Copyright (C) The Electronic Dictionary Research and Development Group. http://www.csse.monash.edu.au/~jwb/edict.html
http://www.csse.monash.edu.au/~jwb/edict_doc.html
http://www.edrdg.org/edrdg/licence.html


EPWING形式の各種辞書
EPWINGまたは電子ブック(EB)形式で各種英語辞書があります。もしくはありました。
詳しくは、EPWING形式の各種辞書を参照してください。


英辞郎(辞郎テキスト形式)
テキスト形式のまま検索する方法と、テキスト形式から鍋田形式バイナリに変換して検索することができます。(変換はVer 4.8以降)
Ver 5.0からアスキーの代替文字の発音記号からUnicodeの発音記号に変換しながら登録及び、辞郎テキスト時にUnicodeの発音記号に変換して表示できます。(デフォルト機能)
設定でUnicodeの発音記号に変換させないこともできます。(メニューの「データ」の「各種データ登録と辞書設定」の「辞郎 発音記号Unicode変換しない」をチェックすることでできます。)
また、テキスト>テキスト変換機能でを発音記号部をUnicodeの発音記号に変換してUnicodeテキストに変換することもできます。(メニューの「ツール」で)
テキストのままの検索の場合、高速検索が働かないのとファイルが巨大過ぎるので検索速度が非常に遅いです。実用的な速度では使えません。(プログラムの改良が必要ですがやっていません。)
鍋田形式バイナリに変換すれば高速検索が働きますが、ファイルが巨大であるため変換登録時間が非常にかかります。
192万超(1921468)の見出しがある英辞郎(EIJI-111.TXT)を4、5年前のCelerom M 1.46GHzの安いノートパソコンで変換させたところ、1時間19分かかりました。
しかし一度登録してしまえば検索は高速です。(Ver 4.7未満は検索が遅いです。)
テキストファイルの検索、鍋田形式バイナリへの変換は
データ登録の基本手順のページを読んでください。
辞郎テキストの発音記号をUnicodeに変換するにはテキスト->テキスト変換を読んでください。


英辞郎(PDIC形式)
PDIC for Win32のデータは変換なしで直接検索できます。
PDIC/Unicodeの英辞郎は読めないのではないかと思います。アルファベット(A~Z)の見出しがあるデータで読めない場合があり、和英のみのデータは読めると思います。
アルクの書籍の英辞郎 第三版は読めます。
アルクの書籍の英辞郎 第四版の英和データのEijiro112.dicは検索できません。
第四版のReiji112.dic, Ryaku112.dic, Waeiji112.dicは検索できます。
PDICデータは鍋田辞書では読み込み専用です。

PDIC形式の英辞郎の表示にはメニューの「フォント」の「発音記号文字コード設定」が必要です。
PDIC for Win32版の英辞郎の発音記号をIPA93から辞郎形式SJIS文字や、Unicodeの発音記号に変換して表示するには、メニューの「フォント」の「発音記号文字コード設定」で 「英辞郎IPA93->辞郎形式に変換」「英辞郎IPA93->Unicodeに変換」「を選択することで可能。
(PDIC/Unicde版の英辞郎ではIPA93はおそらく使っていないと思います。)


EDICTテキストからの取り込み方法(英和変換も可)
  1. EDICTプロジェクトhttp://www.csse.monash.edu.au/~jwb/edict.html にあるEDICT和英データのedict.gzまたはedict.zipをダウンロードします。
  2. gzipまたはzip対応の解凍ソフトで解凍します。edictというファイルができます。
  3. 鍋田辞書のメニューの「データ」の「各種データ登録と辞書設定」を選択します。
  4. 登録画面右上の「Nabeta/PDIC/EPWING/TEXT/CGI」に「Nabeta」を選択します。
  5. 「登録元データ形式」に「EDICT,CEDICT,和独wadokujt_ed形式ファイル」を指定します。
  6. 英語->日本語に変換して取り込みたい場合は「EDICT,CEDICT和独wadokujt_edを、独和、英中、独和に変換して登録」を指定します。
  7. 「データ追加方法」に「マージ登録」を指定します。同じ見出しがあるのでこれを指定しないと一部データが欠けます。
  8. 「検索時言語モード」に「言語は汎用」を指定します。
  9. 辞書名を設定したい場合は、「辞書名変更」の入力欄に辞書名を入力します。
  10. 左下の「登録元ファイルを指定して登録開始」をクリックし、さきほど解凍したファイルを選択すると登録が始まります。

PDIC for Win32版英辞郎で発音記号IPAフォントのインストールと設定
(PDIC/Unicode版英辞郎ではIPAフォントはおそらく使用しないと思います。)
  1. SILのホームページのsilipa93.exeをダウンロードします。
  2. ダウンロードしたインストーラーを実行してインストールします。
  3. XPの場合、フォルダc:\windows\systemに、ipa93xx.ttf(xxの部分は変わる)というファイル名のものが12個できます。そのipa93xx.ttfをエクスプローラでc:\windows\fontsにコピーする必要があります。
  4. DOS窓でcopyコマンドを打ってコピーしてもだめでエクスプローラでする必要があります。
    (Windows 98などXP以外のOSではコピーしなくていい場合もあります)
    「SILDoulos IPA93」、「SILManuscript IPA93」、「SILSophia IPA93」の三種類のフォントがインストールされ、このうちのひとつを選んで使うことになります。
  5. 発音記号フォントはデフォルトで英辞郎用のものに設定されていますが、再設定または変更する場合は、「フォント」->「発音記号フォント設定」で上記三つのうちのいずれかを選択し、5〜7の設定を続けます。
  6. 「フォント」->「キャラセット変更」で「発音記号」項目を「Latin1」に設定します。
  7. 「フォント」->「発音記号文字コード設定」で「独自コード(IPA93など)」を選択します。
  8. 「フォント」->「今の辞書のフォント設定を保存」で設定を保存します。
  9. (鍋田辞書のフォント設定は辞書ごとに設定します。設定は他の辞書には影響しません。辞書ごとに別のフォントを選ぶことが可能です。)


鍋田のEDICT対応

鍋田辞書ホームページ