鍋田辞書 Windows版 Ver5.9 Vectorシェアレジ作品番号SR108761
鍋田辞書は多言語の外国語向け辞書ソフト(辞書びき検索ソフト)です。
詳しい説明は鍋田辞書ホームページをご覧ください。
この配布ファイルには辞書データが含まれていません。
別途、データを登録して使用します。
登録できるデータは鍋田辞書ホームページをご参照ください。
ユーザー自身でデータを作成、編集することも可能です。
Ver 5.0からフリーソフトに変わりました。
鍋田辞書Windows版はWindows 10/8.1/8/7/Vista/XPで動作すると思われます。
Windows XPやWindows 7でも起動することを確認しています。
もし古いバージョンのWindowsで致命的不具合があればVer 5.5も公開しているのでそちらを試してください。
このバージョンは最新ではない可能性もあります。
ソフトの更新状況は鍋田辞書ホームページでご確認願います。
鍋田辞書Windows版はフリーソフトですが寄付、鍋田辞書ホームページをリンク、鍋田辞書ホームページを見に来ていただくなどの協力をしていただけると嬉しいです。
寄付をしていただける場合は、以下の口座へ銀行振り込みかVectorのシェアレジで支払えます。
プログラムのライセンス表示にも銀行口座が書いてあります。
三井住友銀行 普通 広島支店
店番605 口座番号 1770561
オオバ マサキ
プロテクトはかけておりません。
ユーザー登録、ユーザー認証はやっていません。
ネット経由で外部へ情報を送る処理は一切入っていません。
質問や意見のメールは歓迎します。
鍋田辞書 Windows版のライセンス
「無料。再配布可。改変不可。再配布の場合は著作権表示義務。」のライセンスになります。
クリエイティブ・コモンズ・ライセンスで表現する場合は、
「Creative Commons Attribution-No Derivative Works」となります。
データのライセンスは別ですので、データの著作権者のライセンスに従ってください。
nabeta590.zipの中身のファイル
nabeta.exe 鍋田辞書実行ファイル
qtintf.dll 実行に必要なDLL
install.exe 鍋田辞書専用インストーラー(必須ではない。これがなくても動作可)
readme.html この説明HTMLファイル。
インストール方法
解凍した場所でそのまま使えますが、別のフォルダにコピーして使いたい場合や、ショートカットを作りたい場合は、インストーラーのinstall.exeを実行してください。
C:\Program Files...や、システムフォルダにはインストールしないでください。
C:\Program Files...にインストールしても動作しますが、Vista以降でUAEが有効になっていると、設定ファイルなどがインストール先のフォルダではなく別の場所に書かれます。
ショートカットを作りたいだけであれば、鍋田辞書のメニューの設定の「Create ShortCut on Program menu」と「Create ShortCut on Desktop」でショートカットをプログラムメニューとデスクトップに自動で作ることもできます。
また、以前にインストールしたことがあれば、nabeta.exeを前回インストールしたフォルダに手動でコピーして更新することもできます。
インストーラーはレジストリにインストール先フォルダの情報を記録します。
鍋田辞書本体はレジストリを読み書きしません。
アンイストールは、ファイルを削除してください
最近の変更履歴
5.9(2016/12/3)鍋田テキストからのデータ登録時のエラーチェック強化。エラーのあるテキストの行番号も出力するようにした。
5.9(2016/12/3)CGIデータ出力のデフォルト出力フォルダをパーミッションによっては書き込めないルートディレクトリをからマイドキュメントに変更
5.9(2016/12/3)データ登録の「初期設定に戻す」での初期設定を通常登録からマージ登録に変更。
5.8(2016/8/8)Ver 5.7はWindows XP/NT/2000などの古いバージョンのWindowsで起動しない設定になっていたので起動するようにしました。(最低動作OSバージョンの指定ミスでした。)
5.8(2016/8/8)鍋田CGIデータも各種形式のテキスト出力(Output any style Text)ができるようなりました。
5.8(2016/8/8)ローマ字メニュー(ロケールが日本語以外)で各種形式のテキスト出力(Output any style Text)を指定した時に出るエラーを出ないようにしました。
5.7(2016/4/6)鍋田テキストデータ登録時に完全な上書き登録をするために、辞書のデータを削除するか聞いてくるようにした。
5.7(2016/4/6)辞書の全削除の確認入力ワードの sakujo を間違えて漢字で表示していたのを修正。
5.7(2016/4/6)インストーラーが必要としていたborlandmm.dllとcc3260mt.dllを不要にした。
5.7(2016/4/6)インストーラーがユニコードのフォルダ名にインストールできるようになったかも?(未確認)
5.61(2015/5/11)タイ語スクリーンキーボードでポー・サンパオが入力できないバグを修正。
5.6(2014/5/4)日本語IMEを追加。「あん」や「あたたかい」のように漢字一文字ずつの変換のみ対応。
5.6(2014/5/4)中国語IMEを追加。can1 やjian3のように声調番号を付加し、漢字一文字ずつの変換のみに対応。
5.6(2014/5/4)EUCの「~」の文字のUnicode対応マップを0x301cから0xff5eに変更。
5.6(2014/5/4)ピンインIMEを改良。san1やsang1のような入力でもピンイン変換。
5.6(2014/5/4)メインウィンドウのスクロールバーがおかしくなるバグ修正
5.6(2014/5/4)検索件数が1件の時、単語一覧に表示されない場合があるがあるバグを修正。
5.6(2014/5/4)右クリックメニューの日本漢字をハングルに変換する機能が効かない場合があるバグを修正。
5.6(2014/5/4)いつからかWINDOWS 98モードでエラーの確認ウィンドウが出るようになっていたバグを修正。
5.6(2014/5/4)単語一覧ウィンドウの右クリックメニューのNext、Backでメニューウィンドウの「続き表示」をクリックしていない場合確認ウィンドウが出るバグを修正。(Ver 5.5のみのバグ)
5.6(2014/5/4)編集ウィンドウでの削除復活ボタンクリックで削除されていないデータの時は「削除データではない」とメッセージを表示するようにした。
5.6(2014/5/4)編集ウィンドウでの削除で重要単語ボタンの色を消すようにした。
5.6(2014/5/4)編集ウィンドウでの削除復活で重要ボタンの色変更処理が抜けていたので追加。
5.6(2014/5/4)ローマ字メニュー時に削除確認ウィンドウが出ていなかったので出るようにした。
5.6(2014/5/4)ローマ字メニュー時のエラーメッセージのローマ字化の抜けを修正。
5.6(2014/5/4)データ表示時の変換の一部の処理を理論上わずかに高速化。
5.6(2014/5/4)インストーラーの初回時のデフォルトインストール先をc:\nabetaに変更。
簡単な機能紹介
各言語に特化した豊富な検索指定ができます。
単語の追加や編集も可能で単語帳ソフトとしても使えます。
タイ文字をローマ字で検索する機能が強化されています。
見出しや訳語のタイ文字を声調記号付きの発音記号に変換する機能があります。
フランス語IME、スペイン語IME内蔵。
韓国語、タイ語、ロシア語のローマ字入力IME、直接入力IME、スクリーンキーボードを内蔵しています。
中国語のピンインIME、フランス語IME、スペイン語IME、エスペラント語IMEも内蔵しています。
フランス語、スペイン語、ドイツ語、発音記号、ピンインの入力のためのアクセントパッド内蔵です。
単語単位でタイムスタンプを保存し日付範囲指定で検索ができます。
EPWINGなどのデータ形式にも対応し既存の資産も活用できます。
後方一致検索、正規表現検索、インクリメンタルサーチなどのほか、
大文字小文字を区別しないで検索する機能(フランス語、スペイン語、ロシア語、ギリシャ語などの文字に対応)
母音を無視して検索する機能(例えばplsの入力でpleaseを検索)、
RとLを区別しないで検索する機能(例えばriblalyの入力でlibraryを検索)、
符号付ローマ字の符号を無視して検索する機能、
日本の漢字で中国の漢字を検索する機能、
中国語のピンインのルビふり機能、
日本語の漢字をハングルに変換する機能、
ローマ字の入力でタイ文字やハングル、キリル文字を検索する機能、
スペイン語、フランス語、ドイツ語の冠詞自動付加検索、
タガログ語、インドネシア語の動詞変化検索など多くの検索機能があります。
詳しくはホームページを見てください。
鍋田辞書ホームページ
お問い合わせ admin@nabeta.tk
鍋田辞書 Ver 5.xはEPWING機能にEBライブラリを改造して使用しています。
EBライブラリの著作権者はMotoyuki KasaharaさんでModifield BSDライセンスです。
2016/12/3 大場正輝