旧称、「PHP版 鍋田辞書」です。
辞書検索をするPHPスクリプトです。
フリーソフト、無料です。
WEBブラウザで実行します。
オンラインサイトに使えますが、Windowsでローカルで使うことが目的の場合は、「鍋田辞書P Windows版」を使うと簡単にインストールでき、簡単に起動、終了ができます。
「鍋田辞書P Windows版」には「鍋田辞書P」が含まれています。
(ただしバージョンが一致しない場合があります。)
各種外国語に対応しています。
主に外国語辞書を想定していますが外国語辞書でなくても構いません。
関連PHPスクリプト、
鍋田辞書クイズP
鍋田辞書ランダム PHP版(Ver 1.0。2012/7/31)
オンライン鍋田辞書

ダウンロード 鍋田辞書P Ver 1.2と鍋田辞書クイズP Ver 1.1(2014/3/31)

鍋田CGI形式のデータに対応しています。
鍋田CGIデータは鍋田辞書 Windows版 Ver 4.2以降で出力することができます。
デフォルトのファイル名はnabeta.cgidatになります。
鍋田辞書 Windows版で、データの自作、変換が可能です。
鍋田辞書オリジナルのデータは鍋田CGI形式のデータで配布しています。

PHPが使えるサーバーに設置可能。
PHPはセーフモードに対応。
IEやfirefoxなどのWEBブラウザで実行。
インターネットに接続せずにローカルで実行するにはPHPとHTTPDサーバーが必要。
データを作成したり変換するにはフリーソフトの鍋田辞書 Windows版が必要です。
Javascriptを使っていますがJavascriptが使えない環境でも制限つきで動作します。
クライアントは、旧式の携帯電話(i-modeなど)からパソコンまでを考えています。
SQLは使用していないため、SQLが使えない環境でも動作します。

• 「鍋田辞書 Windows版」でデータを作成することが可能。
• 「鍋田辞書 Windows版」及び、「鍋田辞書P Windows版」で検索できるデータ(鍋田CGIデータ))をそのままオンラインサイトで公開できる。
• インターネットにつながっていないWindows上でもオンラインサイトと全く同じように動作する「鍋田辞書P Windows版」が用意されている。
• SQL未使用。SQLが使えない環境や、SQLの知識がない場合でも使える。
• SQLデータと比べ、データのファイルサイズが小さい。
• PHPとApacheまたはMongooseなどのWEBサーバーをインストールすればWindowsだけでなく、Linux、Mac OS XなどのさまざまOSで実行が可能。
• クライアントは旧式の携帯電話(i-modeなど)にも対応。(実機での確認はなし)
• タイ語、韓国語、ロシア語、エスペラント語のIMEを内蔵。
• タイ語、韓国語、ロシア語、のスクリーンキーボードを内蔵。

データはリードオンリーで書き込みができない。
ただし、データ作成、データ変換は鍋田辞書 Windows版で可能。

先頭一致の単語のインデックスを持っています。
先頭一致または完全一致で大文字小文字を区別する場合の単語検索でバイナリサーチで高速に検索できます。
以下の検索機能があります。

• 単語検索/訳語検索の切り替え。
• ランダム検索。
• 先頭一致検索。
• 部分一致検索。
• 後方一致検索。
• 完全一致検索。
• 正規表現検索。
• 大文字小文字の区別有りと区別無しの切り替え。

大文字小文字同一オプションは鍋田辞書Pでははa～zとA～Zのローマ字のみに対応しています。 鍋田辞書 Windows版ほど多くの検索機能はありません。

フリーソフトですが、著作権を放棄しておりません。
無料。商用利用可。改変可。改変した場合のソース公開の義務なし。
再配布可ですが、配布には著作権の表記が必要。
ネットでオンラインサイトとして公開する場合は、http://www.nabeta.tk/ へのリンクと著作権表記が必要です。
リンクの例: <a href="http://www.nabeta.tk/">鍋田辞書</a>
著作権表記の例:鍋田辞書P(NabetaJisho P)Ver 1.1 Copyright (C) 2012-2013 大場正輝(Oba Masaki) All Rights Reserved.
データのライセンスは別ライセンスになっておりますので各データの各著作権者の決めたルールに従ってください。
鍋田辞書オリジナルのデータ(鍋田辞書作者が作ったデータ)は、無許可での一般WEB公開を禁止しています。
ローカル環境で、IP 127.0.0.1からのみアクセスでそれ以外のアクセスを禁止している環境であれば、一般WEB公開や再配布に該当しないので鍋田辞書オリジナルのデータをこのスクリプトで使うことが可能です。
寄付は受け付けます。「鍋田辞書 Windows版」のヘルプのライセンス説明に銀行口座番号が書いてあります。

nabeta.php　PHPスクリプト
cookiej.mid　辞書番号をクッキーに保存するためのJavascriptファイル。
tzh.mid　内蔵IMEのJavascriptファイル。
tscn.mid　内蔵スクリーンキーボードのJavascriptファイル。
koreakeyboard.jpeg 韓国語スクリーンキーボードの画像ファイル。
russiakeyboard.jpeg ロシア語スクリーンキーボードの画像ファイル。
thaikeyboard.jpeg タイ語スクリーンキーボードの画像ファイル。
moz.gif タイ語ローマ字入力マップの画像ファイル。
imedoc.html 内蔵IMEの説明ファイル。
phpdoc.html ユーザー側の説明ファイル。
phpdockt.html ユーザー側のの説明ファイル(携帯電話モード)。
nabeta.cgidat サンプル辞書データ。(極小の英和辞典で非実用です。)
readme_jisho.html この説明ファイル。

セーフモードの場合、nabeta.phpをアスキーモードでftp転送し、パーミッションを644に設定。
データファイルのnabeta.cgidatをバイナリモードでftp転送し、パーミッションを644に設定。
CGIの場合、nabeta.phpをアスキーモードでftp転送し、パーミッションを755に設定。
データファイルのnabeta.cgidatをバイナリモードでftp転送し、パーミッションを600に設定。
拡張子が.midのファイル(Javascriptファイル)をアスキーモードでftp転送。
拡張子が.jpeg、.gifのファイルバイナリモードでftp転送。
(.jpeg、.gif、.midのパーミッションは自分で考えてください。)
複数の辞書データファイルがある場合は、二番目以降のファイル名はnabeta2.cgidat～nabeta20.cgidatになります。
スクリプトを変更すればファイル名は変更できます。

自分のパソコンに設置する場合はftp転送は必要ないので普通にコピーします。
Windowsの場合はパーミッション設定は不要です。
またWindowsに設置するなら鍋田辞書P Windows版を使えば、インストーラーでインストールした直後から使えるので簡単です。
鍋田辞書P Windows版を使わない場合は、PHPとApacheまたはMongoose、AN HTTPDなどのWEBサーバーをインストールして設定する必要があります。
AN HTTPDの場合、PHPの設定ファイルのphp.iniに、 cgi.force_redirect = 0 と書かかないとPHPのバージョンによっては動きません。
使用辞書データのライセンスが再配布や公開不可の場合は、ローカルIP 127.0.0.1(localhost)からしかアクセスできないように設定する必要があります。
そうしないとインターネット経由で他人に自分のパソコンの中身を見られてしまい、辞書データのライセンス違反だけの問題ではなくセキュリティーの問題もあります。
設定方法ですが各OSやソフトで違うのと説明に時間もかかるので自分で調べてください。

オンライン鍋田辞書
(ただし、バージョンが違ったり、ソースが一部違う場合があります。)

鍋田辞書 Windows版のメニューの「データ」の「鍋田辞書CGI用データ出力」でCGIデータを出力できます。
鍋田辞書CGIデータは、そのまま変換なしで直接鍋田辞書 Windows版で検索が可能です。
ただし、鍋田辞書 Windows版でもCGI用辞書データを直接編集することはできません。
鍋田辞書 Windows版でCGI用辞書データを編集するには、鍋田辞書バイナリに変換登録してください。
鍋田バイナリに変換すればGUIでデータ編集が可能です。
鍋田辞書は各種形式のテキストファイルを登録できるので、各種テキストファイルから辞書データを作成することも可能です。

もう需要はなくなっていると思いますが、i-modeなどの旧式携帯電話をクライアントとして動かすことも考えて作られています。
実機でのテストはしていません。
古いバージョンであればiモードHTMLシミュレータ(Docomo i901以前用)とiモードHTMLシミュレータⅡ(Docomo i901以降用)で動作確認をしたことがあります。
携帯電話モードには動的に切り替えられますが、最初から携帯電話モードにするには、PHPスクリプトの「$mobilemodedef = 0;」の部分を「$mobilemodedef = 5;」に変えるか、 http://xxxx.xxxx.xx/nabeta.php?m=5　のようにURLに ?m=5 を追加します。
詳しくはスクリプトファイルのソースを見てください。

http://www.nabeta.tk/　鍋田辞書ホームページ
admin@nabeta.tk